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〜宵の中、蜜に酔う〜 《短編集》R18

第4章 誘拐するならあの人も





「随分楽しそうなことしてるねぇ…。おじさん達も混ぜてよ。」


部屋に入ってきたのは、私たちを誘拐した先程の男達。

どうやらタイミングを見計らって入ってきてくれたようだ。

ただ、先頭に立つ男の手には見慣れないものが…。



「おい、ちょっとどけガキ。」


裕貴を押し退けて、先頭に立っていた男が私がまだ身につけている衣服を全て破り捨てる。


「いやぁ…っ!?」


糸一本纏わない、産まれたばかりの姿になった私に、男が瓶に入った液体をかける。


「つめた…っ!?」


男の手がいやらしく身体全体を撫でる。どうやらかけた液体を全体に伸ばしているようだ。


クチュ…


「あぁ…っ!?」


厭らしい水音を立てて、男の指が秘部に侵入する。

クリトリス、蜜壷の中、更にはお尻の穴にまで例の液体が塗りたくられる。

なんだかヌルヌルしている。自分の愛液なのか、元々液体がそうゆうものなのか分からない。


「よし、そろそろいいか…。お前ら、出番だ。おい…そこのガキも来い!」



男達は楽しげに、裕貴は不安そうにこちらへやってくる。



「さぁ…、楽しい楽しい乱交のお時間だ…!」




リーダーの男の言葉に、他の男達は盛り上がる。対して、裕貴はポカンとしていた。



「最初は誰が入れるんだ?」


「ここは公平にジャンケンだ!!」



男達はジャンケンをして、最初に入れる奴を決める。


「よっし!1番は俺がいただきだ!」


「くそ…、じゃあ俺はケツマンコを頂くか!こっちは完璧に処女だろ!」


「俺はフェラで!」

「じゃあ俺は…手コキとおっぱいで遊ぶかな?…おい、ガキ、お前はどうすんだ?」



さっきから黙っている裕貴に男の一人が声を掛ける。


「え、俺は…」


「さっさと答えろ、俺らは早くヤりてぇんだ。」


「…じゃあ、俺は莉亜のクリを舐めるんで。」


「はぁっ?そりゃ無理だろ。こいつのまんこは俺が入れるんだ!」


じゃんけんで勝った男が文句を言う。


「穴じゃないから大丈夫ですよ。…まぁ、目の前にあなたのちんこがあるのは不愉快極まりないですけど。」




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