第8章 個性把握テスト
麗「へ~、椿ちゃんって物知りなんやね。」
『そこまでじゃないよ。後さ、ウチの事は下の名前で呼んで欲しいんだ。苗字だとむず痒くて…ダメ?』
麗「ううん、全然良いよ!よろしくね、葵ちゃん!」
『うん、よろしく、お茶子!』
麗「その葵ちゃんが着けているブレスレット可愛いね。」
飯「確か今日一日中着けていたな。」
緑「中学にいた頃もずっとだよね。」
麗「誰かから貰ったん?」
これは…
『ウチの大切な人に貰ったんだ。だから、ずっと着けてるんだよね。』
麗「そうなんや~。」
そうしてウチら四人は話しながら帰った。