第7章 Lun
わしわし
「満足いきません」
「何がですか?流しますよ」
ばしゃ~~···
「まんじょくいきまじぇん」
「口に入りますよ」
きぃ
「何で、タオルを巻いてるんですか!」
「いつも通りですけど?」
「幼子は母の温もりを知りたいんです!」
(·····おバカさん)
ちゃぷ
「湯加減は問題ありませんよ」
どぷん
「ぶくぶくーー!(背丈足りない!)」
「澁澤さん!?」
ざばぁ
「げほげほっ··まだ生命の輝きの成長を見守るまでは死ねない···」
「背丈足りないから普段より沈みますね、御無礼を許してください」
ぎゅむ
「!?」
「今回は仕方ありませんからね、高さはどうですか?」
むに··
「問題ない···問題ない···」
「お触りはダメですよ」
「ぶぅ!」