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ドラコニアの夢 -憂-

第7章 Lun




「·······」

パタパタ
(先程からチラシ見てる)

「····むぅ」

「澁澤さん?どうしました?」

ばん!
「パンケーキ食べたい」

「パンケーキ···?ここは人気店ですね」

ふんすふんす
「天音」

「掃除終わるのでお昼がてら行きますか?」

「うん!」

(可愛いな··)


ーーーーー····


「子供目線での街もたまにはいいね」

「そうですね(小さいから手を繋いだけど、大人よりも小さい)」


「あっ!天音くんだー!」

「お疲れ様です太宰さん」

さっ
「·····」

「この子は?見たことあるんだよな」

「えっと···この子は···」

ひょい
「僕は澁澤琴音、ママの子供」

ずぎゃああん!!!!
「んんん!?」

びゃああん!!
「はいいい?!天音くん!?嘘だよね?!」

ぎゅっ
「僕のパパと天音はとーっても仲良しこよし···にゅ?」

がしっ
「太宰さん失礼しますーー!」

「嘘だと言ってーーー!!」

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