第45章 るーちあ
☆☆☆
「さて先生の限界が近いみたいですし····」
うつら··うつら···。
「····」
(眠そう···!)
「龍彦さん、寝る前に投げキッス出来ますか?」
「···いいよ」
···チュ
ぱしゃっ
「ありがとうございます!(前に太宰さん達が酔っ払ってる時にテレビでやっていたらしくふたりして実践していたからね)さて寝ましょうか。私は隣の部屋を借りますね」
ぎゅ
「····添い寝···だめ?」
きゅーーー
「わかりました。」
ガチャ
「先生。ちゃんと歩いてください···寄りかかってますよーー···ぐえっ」
「柔らかい。あったかい···ぐぅ」
「明らかな嘘寝!はいベッド到着」
ごろん。
バタンキュー····
「うーん····天音」
ぱちん
「今行きますよ(相当だな。全く寝てないなんて)お邪魔します」
ぐいぐい
ぎゅむ·····。むに
(何か当たる···)
「ちょっと龍彦さん!?////(寝てる····)もう」