第44章 吸血鬼はなやんだ
ぱたぱた
(終わったら次)
むむ
(·····)
「シグマさん出来ましたよ!」
「分かったよ」
むむむ
(······)
☆☆☆
はー
「天音って私に悩みや不安言わないよね」
げんなり
「いきなり何を言うかと」
ぷっぷくす~~
「言われてないとか信頼されてませんね」
かちん
「信頼されてるよ!」
「本人に聞いてみたら?」
「聞いてみるか」
「と言うか何故いきなり?」
どやひこ!
「天音が魔界に来てからだいぶ時も進んだ。それで不安な時期も最初の3日ぐらい···だから何か不安やいやな事があったら旦那である私が話を聞いてあげたいのさ!」
げんなり
『·······』
ガチャ
「紅茶持って来ましたよ」
「今日はシグマくんか」