第38章 みじかい 11
ーーーーー····
ぶわわわ
「~♪」
「機嫌がいい事ですね」
「やっぱり幸せを感じるとかなり···ね」
げんなり
(相変わらず。結局天音も拒めないみたいだし)
「おや、もう時間ですので私は抜けますね。」
「珍しくないかい?魔人が先に帰るとかさ」
「そうですか?私にも"用事"がありますからね」
「いやな用事··だろ?」
「···そうですね」
ーーーーー····
シュウゥ···。
(···嫌な用事ではありませんよ)
ふわっ
「····溢れてますね」
ギシッ
(最近"乾く"んですよ)
乾きを満たすのは好いた女性のみ
さらっ
(···"私達"に対する"攻撃"、か)
「でもね澁澤さん、貴方が思うより僕達は··」
あー··チュッ··ヂゥ
ぴくっ
「んぅ···。」
するっ
(···我慢出来ないんですよ)
ぐい····じゅぷっ
「···簡単に入りそうですね、···ふっ」
「はっ···やっ··///」
「ちょっとだけ、いいでしょ?」
END