第3章 こども
「···私が小さい時にお母さんがしてくれたおまじないです···」
「·······」
「///、澁澤さんにしかしてません···痛く無くなりましたか?」
「ごめん····」
「ふぇっ·····んぅ///」
ーーーーー·····
ぱちっ
(···今何時···?)
手を伸ばし時計を見ると、夜
隣に眠る人
(こどもはなりたいから···ちょっとおまじないしただけで···痛いし)
さらっ··
「···傍にいますからね(安らかな寝顔)」
じー····
きょろきょろ
(寝てる···よね?)
私はちゃんと寝てるか確認する
そして···