第14章 さつえい
後ろに着物姿の織田作先生がいた
「はわわぁ···//似合って··猫ちゃん」
「あぁ今日の撮影に必要だとか」
(可愛い)
「撫でるか?」
「はい!··おいで」
「にゃー」
「!?っ先生?!」
後ろから聞こえたのは
「着替えたか」
「早く撮影して欲しいですね」
(先生の着物姿····えろっ)
じー···
(あの澁澤に担当者が付いたのはびっくりしたが)
「どうしました?」
たらり···
「先生が余りにも人妻すぎて鼻血····って鼻血いい!」
ぎょっ
「天音さんティッシュ詰めて~!」
わたわた
「ふわぁ!ごめんね敦く···!」
ぬぐい
「少しだけですから。大丈夫ですか?」
「しぇ···しぇんへい(先生)///」