第14章 さつえい
「?、何か呟いたか?」
「別に~~」
「ちなみにお前はこれ(原稿)終わるまで帰れないぞ」
「えーー!?」
「敦は別の先生の原稿取りだからな」
「BOO!(ちょっと寄り道しよう)」
ーーーーー······
ゴゥン··ゴゥン····
(····一時はどうなるか···離してくれないし)
パタン···
(洗濯は回した朝昼兼用も食べて片付けした先生は新しい原稿作成···私は買い出ししてこようか)
「天音~···」
「はい、どうしましたか?」
原稿始めたばかりなのに詰んだのかな?
ガチャ
「どうしましたか?···!」
パタン
「天音がいないから原稿が進まなくてね」
(ドア閉められた·····)
「お茶いれてきますか?」
「···ちょっとだけ休んでいいかな?」
「わかりました」