第14章 さつえい
からっぽな体にあたたかさが入る
ギシッ···ギシッ···
「は···はっ···天音···」
「ーー··っ///」
「声を···聞かせて··(泣いてる)」
ーーーーー····
パチッ···
(····今、何時···?)
ふと見る時計は夜中の2時
(····また添い寝されて····る··?)
ふと見ると自分の服が大半はだけている事に気づいた
(···ありゃ?寝相で脱げる···いたっ!)
突如に走る腰の痛み
たらたら···
(·····まさか···)
ゆっくり向きを変えると
「···すぅ···すぅ···」
(·····っ///、夢ではなかったんだ···あたし先生に···////)