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ドラコニアの夢 -憂-

第10章 みじかい 2



ーーーーーー···


ガチャ
「いつまで寝てるんですか」

「····起きない」

「いい大人が···天音は探偵事務所とマフィアと私の館で働いていますが、変わりませんよ」

「だって、可愛いんだもん···」

「だそうですよ」

「?」


コッコッコッ
「いつまで寝てるんですか、澁澤さん」

がばっ
「天音?···天音!?」

びくす
「ひょ!、って澁澤さん!服を着てください!」

「下ははいてます」

「私は行きますね、天音また館にて会いましょう」

「わかりました···のぉ!?」

ぎゅむぎゅ
「久しぶりの天音だ···天音、ごめんね」

「謝れるなら最初からやり過ぎない···!」

どさっ··
「何もしないから、いいかい?」

ふるふる
「····当たって、ます」
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