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愛の囁きを。

第7章 オマケ。







とある町に1つの大きな家がありました。
それは俗に言うシェアハウス


そこに一人の女の子がやって来ました。






「あーーっ、遠かった!暑かった!」




タンクトップ姿の彼女は大きなカバンと
肩下げバックだけで、ここへやって来た


今年一番、暑い日と言われる今日。





ずいぶん迷った…。








「いやあー、安いから選んだけど
 ずいぶんでっかい家だなあ…、大丈夫かな」



大学に通うため、上京したが
ここまで大きな家だとは知らず。

かなり不安になってきた。




「新しい子?」






不意に声をかけられ、振り向くと
汗だっくだくの男の人が立っていた。


この人は一体、今まで何をして
ここまで汗だっくだくになったんだろう…



「あ、はい。平川愛里です」



「ああ!キミね、俺世話すんの任されてたの
 相葉雅紀ってゆーの。好きに呼んでいいよ」




なんてフレンドリーなんだろう
都会の人ってこういう人、多いのかな



どちらでもいいけど、彼、どこかで見たような…








「ここには後4人いるからね。
 まだみんな仕事で居ないんだけどー

 翔ちゃんに、リーダーでしょ、それと
 松潤とニノ。みんないい人だよ!」



キラッ、と眩しい笑顔。





なんだか慣れるまでの日数の方が
かかりそうな予感です。












 
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