• テキストサイズ

愛の囁きを。

第6章 Ohno.





ど、どうしよう!
なんでか胸がドキドキしてるよ...




「あっれ。
 愛里は俺んこと好きと思ったけど」



いつも鈍感なくせに。


私が落ち込んでても、
気づけないくせに。


いつもノホホンとしてるくせに!!




「好きでしょ、俺のこと?
 俺は好きだよ、愛里」






君が小さく笑うとき。



それは気づいてて気づかぬフリをする、







そんな智くんの意地悪な姿。
































 
/ 314ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp