• テキストサイズ

愛の囁きを。

第4章 Matsumoto.






何かを得るために

何かを失わなければいけないのなら



俺は、いったい愛里を
得るために何を失うのだろう。



「...引いてねぇよ
 俺も、好きなんだから」



「....ほんと?」





失うものが大きくても。






それでも俺は君が好きだ。



例えそれが実の妹だとしても。


























 
/ 314ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp