• テキストサイズ

愛の囁きを。

第2章 Ninomiya.




もしかして、
浮気を疑ってる?


「出してないよ」


「じゃあなんでそんなにくっついてんすか」



こんなに問い詰める二宮くんは初めてだ


いつもは素っ気ないし、
からかってばかりの意地悪だし。

ヤキモチ、的なのはしたことない二宮くん


それなのにどうしたの??


「付けてあげようかって、
 ニノがネックレスを直接あげないから」


「ちょちょっ、一旦落ち着こうよ!!
 な、んか愛里ちゃんも怖がってるし...ね?」


「....あ、はは...」


涙が出そうだった


なんでか、分からないけど。














 
/ 314ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp