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愛の囁きを。

第2章 Ninomiya.




翔さんは相変わらずニコニコ笑っていて、
どこか面白がってるように見える




>>ガチャ



楽屋のドアが開いた
入って来たのは相葉さんと二宮くん


翔さんと私の只今の状況を見るなり
二宮くんは険しい顔をした

さすがにマズイと思ったのか、翔さんは
パッと離れた。


「なに、やってんすか。」


"2人きりで"


その言葉をあからさまに省く二宮くん



「そのネックレス...、ってさ」


相葉さんが言いかける、
が二宮くんの視線が先を言わせない

理由をある程度、知ってる私は
その訳も分かっていた





 
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