• テキストサイズ

愛の囁きを。

第2章 Ninomiya.




「今日は一人で来たの?」


「はい。二宮くんはお仕事なので」


て言うか二宮くんと一緒でしょ、仕事。


「だよね」


ふふふ、と1人笑う翔さん
なんかたまに翔さんが分からない時があります


新聞を机に置き、
翔さんはおじいちゃんみたく

「よっこらせ」


と言い立ち上がる


「良いものあげるよ」


翔さんがガサゴソと袋をあさくる


あったあった!
と翔さんが私に見せたものは、



「....ネックレス、ですか」


キラキラなんだか高そうなネックレス
そんなもの、くれるんでしょうか?


「そ!
 可愛いでしょ。あげるよ」


と高そうなネックレスを
楽しそうに持ってくる翔さん




いやいやいやいや、
ちょっと待ってください!!!













 
/ 314ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp