第11章 影との遭遇R18

指先で皮を被った箇所を捲られ、露出されると…尖らせた舌の先で細かな振動を与えられる。

カカシさんの長い指が内側に埋まって、中の感じる箇所も的確に擦り上げていく。



『あっ！あっ…あぁ…！！ひぁ…く…っ…！』


「今日は…朝の一件から…ずっと…
モヤモヤして…っ…ん…どうしても、君を抱かなきゃ…ん…気が済まないと…っ、思ってた」


『はっ…はっ…！

くっ…うぅ…！』



陰核への直接的な刺激に、2度達した後でも関係なく直ぐに身体は激しく反応していく。



「…ん…ちゅう…っ…ちゅう…っ

嫉妬…してるんだよ…っ…分かる？…

…サスケに…ん…っ…

それから、昨日君の胸元に吸い付いて…ん…こんなに跡を残した…もう1人の、俺…に…ね…」



喋っているにも関わらず、カカシさんの舌の動きは器用に私の芽を執拗にこねくり回す。



「…凄い…っ…中を…こんなに唸らせて…ん…

…っ…君は…嫉妬してる俺に…っ…ん…ちゅぷ…

こうして責められるのが…好きなの？」



追い詰められる様に内側の指がグイッと曲げられる。

そこを押されると身体中の筋肉がおかしくなって、あらゆる箇所が自分の意思では動かなくなる。

滲んできた涙とともに、口の端から快楽の為に唾液がつたっていく…



『ぁひっ…！

ち…ちが…っ…！』



だがそう答えた言葉に反して、淫乱に硬く主張する芽を指摘するように緩く吸われ、今度は腰が跳ね、思わず身体を弓形に反らせた。



「…違わない…っ…でしょ…

…ほら…っ…いつもより、感じてる…ん…ちゅぷ…

…本当に、いけない…子だね…ちゅぅっ…ん…

…でも…ちゅぷ…ぢゅっ…ん…

…愛してるよ…ん…っ…愛して…る

どうしようもなく…ん…ぢゅ…っ

…君に…っ、執着している…

…もっと……感じて…っ！

俺の事…ん…ぢゅ…ぢゅっ…

…他の男の事を…っ…

…考えないでくれ…っ…！！！」



（…ああ…────
やっぱり………昨日の……あの…ひ…と…は…

間違…い…なく…カカ…シ…さん…だ）


私は遠のきそうになる意識の中で、その事を強く確信する。

どうして現れたのか、分からない。
でもあの人は…この人に、間違いない。