第7章 𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚𝒃𝒊𝒓𝒕𝒉𝒅𝒂𝒚
ぎゅう···。
「あっあの··フェージャ?」
「なんですか?」
「紅茶の準備がなかなか進みませんからちょっとだけ··離してくれませんか?(今日は異様に懐く)」
「嫌です」
「うぐっ(はっきり)」
「··今日は何の日か分かりますか?」
「確か今日はポッキーの日ですよ。だからどうぞ」
ぱくっ。
「!(チョコ味)」
「あと···今日はフェージャの誕生日ですからね。ケーキも焼いて来ましたから皆で···ふぐっ!」
「·······」
咥えたポッキーが私の口に入り
むにっ
「フェーちゃ?」
ばきっ
「···この長さがいいでふね」
「みぢかぁ!//···んぅ///」
しゅー····。
カチッ
チュ。
チュク··。
チュ~~~····。
「んぅ···ぁ。··終わり!///」
ぶー。
「嫌です」
「私が持ちません!///」
「なら。」