第7章 𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚𝒃𝒊𝒓𝒕𝒉𝒅𝒂𝒚
ーーーーー·····
「ドスくん!ドスくん!今日はなんの日だ~」
「何もない日ですよ」
ぶっぶー!
「今日はポッキーの日なんだって~」
「······」
「無言の圧力ーー!」
「今遊ぶ暇はありませんから」
「なーんだ···遊ぶ暇はないんだーー··ってどうする?」
ぴくっ
「····」
「天音!僕と遊ぼうか!」
「今日は遊びに···!!」
ぎゅっ
「天音がいるならそうと言いなさいゴーくん」
「いやいや」
『早くね???』
「それより今日は何故?」
「今日はほら···ふぐぅ!?」
「···話を合わせてください」
こくこく
「!?··!?」
「今日はアルバイトが早く終わったから遊びに来てくれたみたいですね。紅茶いれますね」
「なら私が行きます」