• テキストサイズ

罪と罰 -喜-

第12章 だらら



「フョードル先生の家に泊まるようになってから、どうだ?」

「あっ!、そうですね···先生は朝は中々起きれないみたいですね」

「起こしてやるのか?」

「はい!」

「そうか。····天音」

「はい?」

「お前は、フョードル先生の事を···す」

「す?」

「すー····す···」

「····素敵な作品を書く先生ですよ」

「······」

ガチャ
「天音、終わりましたか?」

「はい、国木田さんお疲れ様です」

「あっ、あぁ··おつかれ」

ぱちっ

(目があった)




「しー····」

「····(明らかな··芽生えた)」


パタン















「感情」


確かにフョードル先生は天音が恋しい。
/ 166ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp