• テキストサイズ

罪と罰 -喜-

第9章 だったん




かたん
(まただ)

ポストに置かれた白い封筒
中身は見なくても分かる



ガチャ
ぱたん

(知らない人からだ)


そう
最近私には悩まされてる事がある

いつからか分からないが、誰かに見られていたり、付きまとわれたりされてる


ぱん!
「弱音を吐くな!しっかりしろ!来たなら迎え撃てばいい!」



ーーーーー······


さっさっ
(常に警戒··警戒)

するっ
「天音」

びくーー!
「もぅー!?」

「驚いた顔も可愛いですね。···何やら顔色がおかしいですよ?」

「ふ···フェージャ····、いや。多分其方に行く前に重いのを持ちましたからね!(ビビった···)」

「····何か役に立つ事があれば言ってください」

キュン···☆
「ありがとうございます!」

フェージャの屋敷と澁澤さんの屋敷
マフィアの時は何も感じない。


もやもや
(やはり探偵事務所の時····社長に聞いてみよう)
/ 166ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp