第2章 両親へ、
最後に、私の本音をすべて話そう。
まず、私は「○○高以上に行け」とか言われたり、学力重視だったり。そして先述の「あんたには無理」という発言から、貴方たちのことを「見栄を張りたいだけ」「貴女のこれからの選択肢を増やすため、とか言っておきながら結局は自分たちの名誉のため」にそういう教育をしているんだとしか思っていない。「金を稼げる仕事」とかの話で私が話を出した時。貴方たちは凄く頭のいいような、「自分の娘です」と言ったら尊敬の目で見られるような、そんな職業しか進めてこなかった。だからだ。
そして、はっきり言って私は元から頭悪いんだからそういった期待をしないでほしい。私は貴方達がなってほしいような職業にはつかないし、たとえ就いたとしてもすぐに辞めると思う。ついていけなくて。夢も馬鹿にしないでほしい。自分の考えを押し付けないでほしい。
最後に。はっきりと言って私の友人の一人は本当の意味で暴れていたことがあった。正義感も強いし、優しくて私は大好きだ。
最後に伝えたいのは「私の友達を馬鹿にしたらいくら実の親でも容赦は一切しない」ということだ。