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手を伸ばして ヒロアカ ハイキュー

第9章 君の匂い  HQ 日向翔陽




いつもの古い本の匂い




時折開け放した窓から僅かにする風の匂い




この空間にそれが溶け込むと




とても落ち着く




そして最近その落ち着く空間に新しい匂いが混ざってきた




それがいいのか悪いのかはまだ私にはわからない













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