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手を伸ばして ヒロアカ ハイキュー
第8章 りんご飴〜爆豪勝己〜
リンゴ飴は私にとっては思い出の味
両親に買ってもらった嬉しい味
懐かしい味
そんな味に新しい味が加わった
胸が締め付けられそうな甘酸っぱい味
それは大好きで堪らない人がくれた味
赤い赤いリンゴ飴
見るだけで思い出して赤くなりそうだ
そしてそれを満足そうに見ている彼がいるのだろう
夏特有の風が頬を撫でていくそれが火照った頬には気持ちが良くて
また一口リンゴ飴を齧るのだろう
そんな夏の思い出の一幕
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