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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第32章 ー番外編ー



晃は一瞬、乃々の影と少女の影が重なったような気がした

しかし、それはほんの一瞬で……
少女の赤銅色の瞳と晃の瞳が合う

「はい、そうです。」

答えた少女にどこか懐かしさを感じて、晃は不思議な感覚におちいった


(もしかして…)

「君は…武田さんの娘さん?」

さっきまで話していた、信篤にも似ているがその赤銅色の瞳がどこか信玄を思わせる

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