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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第30章 貴方は私の半分





そのあと……

私と信玄様も、部屋に戻っていた。

「ようやく君とふたりきりになれた。賑やかな祝言のあとに、こんな贅沢なひとときが過ごせるなんて、俺は幸せ者だ」

「…言いすぎですよ」

「言いすぎなことがあるものか」

私の髪をそっと一房掬い、口付ける。

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