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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第29章 過去へ




「雨が降り出した。どうやら、今回も予想が当たりそうです」

佐助くんの言葉に叔父さんの身体がピクリと動き…

「無理するなよ。お前はたまにとんでもないことするからな…。身体に気をつけろ。手紙書くの忘れるな……」

次第に雨脚は強まって……

叔父さんは早口で私に語りかけると、一瞬ギュッと強く抱きしめる。
そして…私を離すと信玄様に預けた…

「晃さん!巻き込まれないよう離れて!!」

佐助くん言われ、叔父さんが石碑から離れる

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