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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第28章 未来でデート



「甲斐の国には海はないが、春日山城のある越後なら、海も近いからな。謙信のところへ行ったついでに、いつでも行ける」

「わあ、行きたいです」

「ああ。さっそく、帰ったあとの予定ができた。君のことはほとんど外へ連れ出してやれなかったからな。これからは色んなところへ行こう」


「はい…!」

この先の予定を話し合えるって、こんなに幸せなことだったんだ

しっかりと手を繋いで、水槽の中を覗き込む。

「こんな鮮やかな色の魚もいるんだな」

「この辺りには、南の海の魚が泳いでるみたいです」

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