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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第28章 未来でデート




お風呂から上がって、薄暗い部屋で当たり前に横並べられている布団を見つめ、少し緊張する


布団のうえに寝転んでいた信玄様が、身を起こして胡座をかくと
ぽんぽんと、布団を軽く叩いて『こっちにおいで』と合図され、素直にそれに従ってそこに座ると

「まだ髪が濡れてる。俺が拭いてあげよう」

そう言って、濡れた髪を優しくタオルで拭いてくれる

背後にある信玄様の気配にドキドキして、身体が緊張で固くなっていると

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