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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第27章 愛の言葉







「晃殿、俺は五百年前に戻ったら、乃々と祝言を挙げようと思っている。」




祝言……それって………

予想していなかった言葉に、思わず信玄様の顔を見るけれど
信玄様は真っ直ぐに叔父さんを見つめていた

これって…これって……プ、プロポーズ…だよね?!

私の心に渦巻いてた不安が一気にどこかへ飛んでいって
かわりにドキドキと胸が高鳴りだすと、顔が赤くなっていくのが自分でもわかった

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