• テキストサイズ

貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第26章 もう一つの戦い



「彼を病室に運ぶから。乃々も休んでないだろう、一度、帰って休んだほうがいいんじゃないか」

「……ううん。信玄様が目が覚めた時に側にいたいから」

そう言ったけど…本当は、私が信玄様から離れられないだけ

早く信玄様の顔を見たい

「そうか。あんまり、無理するなよ」

「…叔父さんっ……ありがとう…」

少しして手術室から出てきた信玄様に付き添って、私は病室に戻った

/ 686ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp