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貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第25章 未来へ





私の不安をよそに、何事もなく佐助くんのマンションに着き、ほっと胸を撫で下ろすと…
どっと疲れが押し寄せてきた

「大丈夫か、乃々。」

「は、はい。なんだか…安心したら…気が抜けちゃって…。信玄様こそ、大丈夫ですか?」

私が500年前の時代に飛ばされた時は戸惑いで右往左往するばかりだった。だけど、信玄様は不安なはずなのにどこか堂々としてる


「…いや…乃々や佐助からは色々、聞いてはいたから覚悟はしていたが…これは想像以上だったな」

しげしげと佐助くんの部屋を見回す信玄様。

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