• テキストサイズ

貴方は私の半分〜イケメン戦国 武田信玄〜

第24章 束の間の休息



翌日の朝–––

ん……眩しい

柔らかな布団の上でぼんやりと目を開ける。


まだ寝ぼけながら、怠い体で寝返りを打とうとして……

「おはよう、乃々」

厚い胸板にぶつかった。


「君は寝顔まで、愛らしいな」

「信玄様……!」

私を見つめる赤胴色の瞳と目があって…
昨晩のことを思い出して、顔が赤くなる

/ 686ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp