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NARUTO 夢

第3章 カカシ先生の指導R18





もちろんこれが演技だってことは分かってる、でも嬉しい

カカシさんが、恋人

私の恋人


『はい』


なおもガチガチの私に、微笑んだカカシさんの顔がゆっくりと近付いてくる

そっと、マスク越しだが確かに優しく唇が押し付けられた


『…んっ』


キスは、初めてだった

マスク越し、だけど


「俺さ、キスはちゃんと出来ないけど、ゴメンね

………これだけは、勘弁してくれる?」


そんなセリフが遠くから聞こえてくるが、私はマスク越しとはいえ初めてのカカシさんとの口付けに頭が真っ白になっていた


『い、いえ』


「キスよりも、まずは身体を触られる事に慣れなきゃだね

あのね、朝も言ったけど、あまり欲求を溜め込んじゃダメだよ

相手を籠絡するには、こちら側には常に余裕がなきゃいけない

相手に飲み込まれるようなことが万に1つもないように、これからは定期的に、自分で処理をすること」


『?
………はい?』


自分で処理?

何を、だろ?


「あ、もしかしてした事、ないのかな?

…そっか…女の子だもんね
というか君みたいに純情な子は、自慰の経験なんて、なくても当然なのか…

…うん


ちょっとごめんね、脱がせるよ』


カカシさんは暫し考えた後、朝と同じく手際よく私の着ているものを乱していく


『きゃっ』


「大丈夫、教えるよ
さあ、自分の指で、ここ、触ってごらん」


ゆっくり彼の手に誘われて、自分の下半身に指を添えた


「君が感じる場所、触れると気持ちのいい場所だ
……分かるかい?」


恐る恐るこの一週間、カカシさんの舌でいつも責められる場所を指先で探りあてる


「そう、触って」


『じ、自分で』


「こうやって…」


クチャっと入り口を撫でるように促されると、私のそこはもうしっとりと潤いを帯びていた


『…っ…』


指先にその滑りが絡まり糸を引く

かぁっと顔が火照るのが自分でもわかる


「わ、すごい濡れてるね
やっぱり朝、一回じゃ足りなかったかな?』


『す、すいませ…っ』


恥ずかし過ぎて泣きそうになると、カカシさんは、優しく頭を撫でてくれる



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