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汚れつちまった悲しみに -花-

第8章 はじめて



ぬりぬり
「ちょっと痛みあるけど効くからね」

「きゃん··(この匂い、姐さんの薬だな)」

「はい!出来上がり。君は何処かの家から来たのかい?」

ふりふり
「·····きゃん」

なでなで
「ネコもいいけど、犬も好きよ」

ふわっ
「··!」

ぎゅむ
「んー···癒される」


どっどっどっ···///
(なっ···何かが!!当たってる!///··でも悪くない。)

「私の所に来てくれてありがとう。」

「くぅん··」

「今日来てくれたお礼にリボン付けてあげるね。君は変わった色してるから(オレンジ)」

ぱたぱた
「·····?」

きゅっ
「黒のリボンはどうかな?帽子と同じだからね」

きらきら
「······っ(魔力が限界だ)」



PON!
「きゃっ!····っ」
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