第5章 おにゃのこ
でろん
「中也さん···いけまさすん···///」←いけません
「わぁ!天音が溶けた!」
溶けた私を起こした中也さん
やはりお母さんみたいだ
きゅっ
「中也さん」
「どうした?」
「1回だけ···"お母さん"って呼んじゃだめですか?」
「天音が満足するまで呼んでいいぞ」
「はい、お母さん」
じーん···
(女でよかった)
たまにはこう言うのも悪くない
ポートマフィア幹部
中原中也は
色んな感情がぐるぐる回る中
ひとりの娘を抱きしめる
それから
しばらく中也さんの女体化事件(?)に対してみんな飲み込むの早いのか