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汚れつちまった悲しみに -花-

第5章 おにゃのこ




髪の毛がいつもより長くて···ふわふわ

胸が


ばいいぃぃん
「なっ、なんだよ」

コッコッコッ
「中也さん」

「おぅ」

ばさっ···
「服を着ましょ、私でも直視出来ません」

「悪い····な」

(見た目からして綺麗···可愛かった···とりあえず···胸を隠す包帯を···)

がばっ
「中也さん、あの胸を隠す包帯ってありますか?」

「包帯すら使わねーし、嫌な単語だし···」

「···すみません、ちょっと誰かに聞いてきますね」

「悪いな」

パタン

····コッコッコッ、コッコッコッ····
(ばかばか///あんな綺麗な中也さん見たら私···やばかった)

中也さんが

お母さんに似てるって言ったら···
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