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人間失格 -愛-

第7章 わたしはネコであり、悪魔である



後日談


ふわっ

「····ん?」

「~~♪」

今屋敷にいるのは私と天音だけ

何だか。
何時ものふたりの匂いがする

むすぅ··。
「天音」

「~♪··はい?どうしましたか澁澤さん」

ちょいちょい
「ちょっと来てくれ」

ててて
ぎゅっ
「!?//澁澤さん?」

「君から。私以外の匂いがするのが気に入らない」

「それは···仕方ありませんよ」

「でも。··嫌な匂いではない」

ぽそっ
「··拗ねっ子さん」

なでなで
「····!(撫でられてる)」





















❦ℯꫛᎴ❧
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