第7章 わたしはネコであり、悪魔である
「シグマさん。明日また作りますね!」
ぶわっ
「ありがとう天音!」
ーーーーー····
ガチャッ
「天音~~···私寂しいよ~~~」
「あれ?今日は小さい澁澤さんなんですね(可愛い)」
ぎゅむ
「だって小さい方が可愛がられるからね」
「···でも普段の澁澤さん···かっこいいですよ」
ぽふん
「本当かい?」
「いきなりはいけません!//」
ぶわわっ
「天音はびっくりした時や私に対する"恋"で強くなるよね~~~」
ぐぐっ
「ちょっと近いです!//」
「近いのは夜もだろ?」
「おバカー!//」
···ふわっ
「ん?、天音今日は誰かといたかい?」
ぴた
「うっ··今日はお客さんとお手伝いのシグマさんだけですね」
「···シグマくんだけ?(フョードルくんとは違う)」
「はい!」
「ふーん···。でも私の匂いがあまりついてないのは嫌だからね。さて」
がぷっ
「ちょっとーー!///明日もお店ありますから!//」
ちゅー···
「なら、指だけでいい?痛くしないからさ」
「ばかばか!/////」