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人間失格 -愛-

第3章 ほしいほしい



その日を境に太宰さんは屋敷にいる時間が増えた


首領も太宰さんの夜遊びをしなくなったからか毎日書類頼んだり任務頼んだり


にこにこ
「太宰くんが夜遊びしなくなったから私の仕事も助かるよ!」

「それは、よかったですね(量が半端ない)」

「やっぱり天音くんのおかげだね」

「···私?」

「うん!····おいで」

コッコッコッ···


ぎゅ···


トク···トク···トク···


「ひとの心音って落ち着くね」

····なで
「首領はいつもお仕事頑張ってます、私は見てますよ」

「うん···」
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