• テキストサイズ

人間失格 -愛-

第17章 焼き



コッコッコッ

パサッ··

(あの子は怖いって確かに太宰さんの右目は包帯されてるからかな?)

ドサッ
「とりあえずちょっとだけ仮眠···」


ーーーー····


「うっ··うーん···」

私の上に何やら重みがある

(重いような軽い···あっふわふわする)

パチッ
「··太宰さん」

「すーー····」

(いつの間に来たんだろ、時間的にはまだ余裕ある)


なで
「おやすみ、治」


◆◆◆

天音が出た後に森さんの気配を感じた。
森さんの気配が天音と話してる。

僕の所からいなくなるの?

そう考えたら体が動いて部屋に向かっていた
/ 208ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp