第30章 愛の形と、苦悩と略奪と
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……✂︎……✂︎……秘密の袋とじ…✂︎……✂︎……
●カカシパニック
◆好きな子が、自分の服に包まってうっとりしてました
え、いや、もう何事?って感じ。疲れ過ぎてて幻覚見えてるのかと思っちゃったよ。見つけた瞬間嬉しくてパニックで、多分俺…顔真っ赤になっちゃってたと思うんだよね。だからすぐさま風呂に逃げちゃった。
◆好きな子が、自分の風呂上がりを布団の上で正座して待ってくれてました
もしかして…と思って、髪の毛も乾かさずにすぐさま行ってみたら…案の定そこにまだいたんだよね。さっきのが俺に目撃されて、よっぽど恥ずかしかったんでしょ…なかなか俺の顔見ようとしない。それがまた病的に可愛いのなんのって!
◆好きな子に、お礼がしたい。って言われて抱き付かれました
これこそドッキリかと思ったよね!いやもうこれ襲わないと男じゃないでしょって思ったけど…。なんとか自我を保った自分を褒めてやりたいよ。
◆好きな子の、キス顔見ちゃいました
…あ、やば。思い出したら鼻血が…
END!!!