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私の初恋の人~その1~

第11章 釣り


「…え?何?」私はぼうっとしていた。


「もー、だから、今日は朝ごはん食べたら釣りをしようって、いいでしょ!」と、呆れながら聞いてきた。

「あ、うんいいよ!」といった。
(釣り?なんだそりゃ…まぁいっか、暇が潰せるから

団長昨日は寂しそうだったのにいつもの団長に戻ってる…やっぱり切り替えが早いな…。)と思いながら、ご飯を見つめていると、イルゼが来た。

「おはようございまーす!あと1日だけどよろしくね!あ、もう揃ってる感じですか??…私の席はここ?エルヴィンさんの近くがよかったー」と言って若干拗ねていた。

(…別に変わってもいいですけど。)
二ファは「まぁまぁ、全員揃ったことなんですし、食べましょうよ。」と、場を和ませてくれた。

私も朝食を摂る。

(今日のご飯は…?)

「これって何ですか?」私は疑問に思った。

(何このピンク色で、縁が銀色の何かでコーティングされてる…?)

すると、二ファが「あぁ、これはシャケですよ!この海の中で生息している生き物なんです!…そうだね、肉みたいなものかな?」と言った。

(…へぇ、シャケか…初めて聞いた。味は少ししょっぱいけどご飯によく合う。…美味しいな)私はご飯を一気にかき込んだ。ちょっとむせそうだ…

「ガッハッハッ!おにょはいい食いっぷりだな!」と言って私を見てきた。

「…ははっ(…やばいやばい、ゴリゴリ系の女だと思われちゃう…美味しくて…団長は嫌だよね…こんなもりもり食べる人…)」そう思い、エルヴィンの方を見てみると、とても行儀よく朝食を食べているではないか。

(…絵になる!!…だけど、隣の兵長が…ハムスターみたいに頬をパンパンに膨らませてる…可愛いっ//)私は声を抑えた。


(それにしても二ファさん達の住む場所には凄い美味しいものがあるんだな…)
今日の朝食はシャケにご飯、味噌汁とシンプルだが、素材の味が良く、美味しかった。

「ごちそうさまでした!めっちゃ美味しかったです、」
私はとても満足のある朝食ができた。

すると、二ファが、「この魚は一昨日取ったんだ!ここら辺の海は綺麗だから新鮮な魚が取れるの。今日はいっぱい取ろうね!おにょ!」と、言った。

(だから釣りってなんなの?…!?釣りって狩りなの!?す、凄い…私狩りなんかしたことないよ)
「釣りできるの?凄いね!」
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