第6章 地下
「あ!船も馬も私達を運んでくれるんだ。だから兵長は馬のような存在って言ったんだ。納得ー」私はようやくわかった。
(ていうか、不安定だけど…大丈夫かな?…エルヴィン団長どこいったんだろう…)
すると、中から女性2人と男性1人が出てきた。そして、エルヴィンもやってきた。
「今日から2日ほどお世話になる方だ。3人はあの島からやってきたそうだ…。」と、エルヴィンが3人について説明してくれた。
「こんにちは!私の名前はイルゼ。島では観光大使をしているんだ!よろしくね!」と、言い、握手をしてくれた。
「よ、よろしくお願いします!」私は緊張してしまった。
(すごい美人さんだ…。綺麗な黒髪で)
次に、「よろしくお願いします!私の名前は二ファです!わからない事があれば聞いてください!!」と、彼女は私と同じように緊張していた。
最後に、「俺はゲルガー。こいつらの親みたいなもんだな!よろしくなっ」と言った。(俺様系かな?)
3人の自己紹介が終わったところでエルヴィンが話した。
「私達の事は知らせてあるからいいだろう。
3人には2日ほど、帰りも含めると4日お世話になる。
おにょ、わからない事があれば聞けばいい。それからリヴァイ、もっと愛想良く出来ないのか?」と、リヴァイの顔を見て言った。
リヴァイ眉間にはシワがくっきりついていた。
「あぁ、だが、お前達が俺らの敵かも知れねぇぞ」とリヴァイは言う。
とだけ言って船の中を散策しに行った。
「すまない、リヴァイはああいう性格だ。大目に見てやってくれ。」と、エルヴィンは謝罪した。
イルゼは、
「いいですよ!リヴァイさんって話によると人類最強だそうですね!この4日間がとても楽しみです!」と、ワクワクしていた。
(いい人達だな…)私は思った。
自己紹介が終わると3人は船の準備があると、どこかへ行ってしまった。
そして、残ったのは私とエルヴィン。
「おにょ、2日間ずっと船の中で過ごすことになる。ゆっくりしていくといい。だが、船酔いなどしたらすぐ言いなさい。」
エルヴィンは私のことを気遣ってくれた。
「お気遣いありがとうございます。
団長ってこれから何やるんですか?」と、私は聞いてみた。
エルヴィンは
「どうするかな…時間があるから本でも読もうか…」と答えた。