ノリで雄英に受験したら受かっちゃった!??【MHA】
第8章 帰りたい!…
魔獣の森??
「ここドラクエなの?」
「「!?」」
イレイザー、オバサン二人が一斉に私の方へ向いた
「え、だってさ
"魔獣の森"とか、いかにもドラクエに出てきそうじゃん?」
「溶先…
お前、どうしてここにいる?」
「どうしてってバスで連れてこられたから?」
質問の意図は分かってるけど
わざと、とぼけてみる
「貴女、名前は?」
「溶先です。よろしく~」
ヒラリと手を振ってみた
「そう、溶先さんね…」
黒髪のオバサンは私の名前を確認すると金髪のオバサンに合図し
「うわぁ~」
ゴォォと私を土で呑み込もうとした