第1章 出会い
テソンの差し出した手に手を重ねて
ステージの真ん中まで案内された。
真ん中には可愛い椅子がひとつ。
ちょこん。と座ると、
また音楽がスタートした。
Oh lady 〜 ♪
皆が私の周りをくるくると
歌いながらまわってる。
十分、手の届く距離。
近すぎて息しづらい、、
ジヨンは私の肩を抱きながら歌い、
べべは隣でカッコ良くダンスしてて、
テソンは満面の笑みでこっちを見ていて、
ふっ、、、
危ない。一瞬意識飛ばしかけたよ。
タプは満面の笑みでテソンを見てる、、?え。何で?
するとスンちゃんが客席から見えないように
私の手に何かを握らせた、!!クシャッ
え、なんだろ、、、。
とりあえずしっかり持っとこう。
と、ギュッと何かを握りしめた。ん?紙?