第1章 もうしばらくこのままで ※R18

「んぅ...」


私が目を覚ました時には
窓の外がうっすらと明るくなっていた


隣を見るとリヴァイが
スヤスヤと寝息を立てて眠っている


あのまま二人共寝てしまったのか
と、自分達の姿を見て全てを悟り
思わずふぅと小さく溜め息がでる






とは言えまだ起きるには早い時間だ

もうしばらくこのままで

大好きなリヴァイの傍で眠っていたい



心春はリヴァイに擦寄ると

再び瞳を閉じた