第8章 変身!ちぇんじまじっく!❥織田信長
「それでいい。」
信長様が満足そうに笑った。
_________________
信長様と私は同じ一つの褥で眠った。
信長様はもう眠りについている。
その愛しい人の眠りについた顔を見ながら私はふと思った。
(あのおばあさんは何だったんだろう...)
私に信長様と話す機会をくれたのはあのおばあさんがくれたも同然だ。
(また会ったらお礼言おうかな...)
そう思いながらも私は愛しい人の隣で眠りについた。
その頃、一人の老女が二人が手を取り合って寝ている様子を優しい瞳で見ていた。
終。